作ってみた!!
おうち時間を過ごす中、テレビCMを観て気になっていた
つるし飾りは、江戸時代から伝わる伝統工芸の一つです
健康や幸福の意味を込めて、布製の小さな細工物を糸でつるして、
ひな人形と一緒に桃の節句に飾るもので「つるし雛」とも呼ばれています
1つ1つの細工物には意味や云われがあって、購入したキットの中には、
桃のモチーフのセットが入っていました
花、葉、種のすべてに薬効がある桃には、
“邪気・悪霊を退治し延命長寿”の願いが込められているそうです
ちなみに、つるし飾りの一番下についている三角のものは、
昔の薬袋が三角形だったことから、“病気に無縁でありますように”
との願いが込められているそうです
“つるし飾り手作りキット”には、作り方の説明と桃の飾りを作るキットが入っていました
日頃から割と手芸をするのですが、つるし飾りを作るのは初めてで、ワクワクしました
作り方は、カラー写真で詳しく書いてあって、ところどころに作業時間の目安まで書いてあります
キットは、布の大きさを測ったり切ったりする手間がなく、
針や糸まで付いていて、少しのおうち時間でも簡単に作れるのでお勧めです
今回の桃の飾りは、約1時間で出来上がりました
アロマの精油をつけて香り袋として使ってもいいような大きさでした
このキットはシリーズ化されているので、次回の発売が楽しみです
written by 草津店