大学の同窓会
大学の同窓会に出席するため、5年ぶりに長崎に行って来ました
人生の一つの区切りの年齢に達した73名中42名参加で賑やかなものになりました
幹事は2年前から決まっていたので、学生時代の写真を集め、スキャンして披露してくれました
1枚1枚にドラマあり
懐かしい
へぇ-昔は髪があったねぇ、いつからこうなったと大笑い
時間はあっという間に過ぎていきました
3年後の幹事も決まり、博多での再会を誓って散会しました
翌日は、世界遺産登録を目指している軍艦島の上陸周遊ツァーに参加して来ました
(正確には明治日本の産業革命遺産、九州・山口と関連地域(産業革命遺産)に含まれる長崎市の端島(はしま)です
松山から来た友人の車で、水辺の森公園近くの桟橋に移動
乗船が始まると、あっという間に満席になり出航
30分で、軍艦島のドルフィン桟橋に到着
誓約書を渡して上陸
見学ポイントの3箇所には、各々マイクを持った案内係の方がおられ、炭坑の歴史、当時の島内の生活を説明して下さいました
良質の石炭だったから、カスが殆どでなくてボタ山がない事
生活の場と仕事は、地下道で結ばれていた事
高給取りの工夫さん達の家庭には、早くからテレビ・冷蔵庫・洗濯機があった事
など、初めてお聞きすることばかりで、今の廃墟からは想像も出来なかった
クルーズの後は腹ごしらえ
そこはもうこれしかない
皿うどん
貧しい学生の味方、量は多くて、安い
打上げの時には必ず出てきてましたから
カステラといえば福砂屋
もちろん、お土産は本店で
帰路、吉野ヶ里遺跡にも寄ってみました
広くて、広くて、全部を回り切れなかったのが心残り
こうして、1泊2日の旅は無事終了しました
Written by 宮内店