石油について
石油はガソリン、灯油,軽油、灯油、重油、の他、プラスチック,塩ビ、レジ袋等石油から作られる石油製品はわれわれの身の回りになくてはならない存在になっています
第2次世界大戦は、油の一滴は、血の一滴とうたわれて、石油争奪戦が繰り広げられ、持たざる国日本、ドイツ、イタリアが欧米と戦ったのは約70年前のことです
しかしながら、70年たっても石油は枯渇していないません
石油が枯渇しないのはどうしてでしょう
子供の頃、石油はマンモス等の動物の死骸から、多くの年月をかけて、形成されたと聞いていました
そうだとするととっくに石油は枯渇しているはずなのに、未だに石油が枯渇するとの話は聞いたことがありません
むしろ、石油の油田が新しく見つけ出されているのが、事実です
動物の死骸(生命体)から石油ができたのではなくどうも逆のようです
多くの研究者の話を総括すると、石油から生命が出来たとする説が有力になっています
そうだとすると石油は当分の間枯渇することなく、これから長期間使用することが可能といえます
そうなれば原発に頼ることなく石油で発電することが可能になります
その間に化石燃料に頼らずに、発電することを考えればよいと思います
太陽光発電、地熱発電、バイオマスからのアルコールによる発電、風力発電等が考えられています
まだまだわれわれは、石油に頼らざるを得ない状況に変わることはないと思われます
Written by 天神店