ノルディックウォーキング
はじめまして
桜野町店の薬剤師として、7月よりお世話になっております、中神と申します
分からないことばかりの私ですが、優しく温かなスタッフの皆さまのおかげで、楽しく仕事をさせて頂いております
大変有り難く感謝致しております
まだまだ、日々勉強の毎日ですが、私も一日も早く心地よい薬局の一員となれますように頑張っていきたいと思います
どうぞよろしくお願い致します
話は変わりますが、今回は、ノルディックウォーキングについてお話したいと思います
私は、ノルディックウォーキングを初めてから1年半位になります
実は、ある日急に肩が痛くなり、日頃の運動不足、特に上半身を動かすことがなかったことを反省し、何か良いものはないかと探してみたのがきっかけです
ノルディックウォーキングは、オフシーズンのスキートレーニングとして始まりました
2本のポールを使って歩行運動を補助し、運動効果をより増強するフィットネスエクササイズの一種となります
ポールを使用することで、関節への負担を減らす事もでき、ウォーキングと違い全身の筋肉を使うことが出来て、運動効率の良いスポーツとの謳い文句に惹かれました
ただ、私が最初戸惑い、理解できなかったのは、使用するポールの種類が色々と有り、その違いが分からなかったことです
具体的には、手にはめるグリップとポールの先に付けるパッドの形状が全く違うのです
それに伴い、ポールの長さやポールのつき方まで、かなり違っていました
これは、ノルディックウォーキングにも色んな団体が出来ているためだということが、後々に分かってきました
が、最初はの連続でした
フィンランドから入ってきた形そのままで、フィットネス効果が高い国際的なスタイルを普及されている団体と、日本での普及にあたり、フィットネス効果の高いスタイルをアグレッシブスタイルと呼び、それに加えて高齢者向けやリハビリ的な部分もカバー出来るようにと、グリップやパッドの形状を新しく考案され、その歩行スタイルをディフェンシブスタイルと名づけ、この両方のスタイルを推奨する日本独自の団体など、特色のある幾つかの団体があることが分かりました
例えば、前者のフィットネス効果が高い、グリップの形は
上の写真のようにマジックテープを使い、手に巻きつけるようなタイプです
パッドは、下の写真のように斜めにカットされていて、体の後ろの方で付く形になります
それに比べて高齢者やリハビリの方用には、下の写真のような形状のグリップを使用されることが多いです
もっと足の悪い方には、ストラップのないタイプなども用意されています
ディフェンシブスタイルのポールパッドの形になります
体の前で付いて、安全性を高めます
この他にも、ポールウォーキングという範疇もあり、先ほど述べたディフェンシブスタイルが、こちらに入っていたりします
色々と複雑で、私もまだ全部を理解出来てない状態です
でも、一番大切なのは、楽しく続けることですね
・・・これが一番難しいです
稚拙な説明で申し訳ありませんが、これから始めてみようと思われる方のご参考になれば、嬉しいです
Written by 桜野町店