辺野古沖を眺めながら・・・
ゴールデンウィークに沖縄の名護市に行ってきました
今話題の辺野古キャンプシュアブ前を通り、クジラ島の見渡せるホテルに泊まりました
沖縄本島の約18%を在日米軍の施設を占めている状況や基地問題に関しては、抑止力や歴史的背景、県民感情などいろいろありますので、私なんかが軽々しく口にできるようなことではないとは思いますが、現地に行ってみるとすべての人が反対してるわけではないということも分かりました
那覇市や宜野湾市では「普天間基地移転反対」の幟なども見かけることもあり、基地で働く人々や米軍によって経済が成り立っている人々も数多くいることも感じます
滞在中の5月4日には普天間基地移転問題解決の為、鳩山総理大臣が沖縄入りされましたが、現地にはいた私たちはテレビのワイドショーで流れるほどの物々しい雰囲気は感じることはありませんでした。
辺野古周辺は非常に静かでのどかなところで、海はきれいですし景色も美しい私としては、国防や外交面を含め米軍の沖縄基地存在意義はあると思いますが、この美しい景色の中を数年後には軍用機などが飛び回る姿を想像すると、残念な気持ちになりました・・・
written by TANI