皆さん、こんにちは。管理薬剤師:Tです。
先日、第2期の薬学生実習も無事に終わり、ほっとしているところであります
前年度は1期、2期で実習生を受入させていただきましたので、今日はそのご報告をさせていただきます
1期では、○○○○大学の男子学生:Mさん。
天神店勤務の時の受入だったので、主にそちらで学んでいただきました。
漢方製剤実習では、同じ地区で他の薬局に実習に来ていた学生さん達と一緒に、葛根湯と紫雲膏を作ってもらいました。
それぞれの完成まで時間差があるので、紫雲膏の元になるごま油を煮詰めている間に、先に仕上がった葛根湯で乾杯
苦いけど、癖になる???
おいしいと感じる漢方薬は、今の体調に合っている生薬、なのだそうです(漢方薬に精通している、E薬局の指導薬剤師:F先生・談)。
紫雲膏を「こして」いるところです。(左端はM薬局のとても勉強家の指導薬剤師:M先生)
天神店女性スタッフ4人の中に男子1人、最初は2ヶ月半大丈夫かなと思っていましたが、社交的で気配り上手な方で、とても楽しく、こちらも大変勉強になりました
2期では、○○○大学の女子学生:Nさん。
彼女は先に病院実習を済ませてからの調剤薬局での実習でした
主に宮内店で実習をさせていただきました。
体育会系の彼女は礼儀正しく、笑顔も素敵な薬剤師の卵さん2期でも同じように同地区の学生さん達と合同実習を数回組ませていただきました
葛根湯に使う生薬を1種類ずつ量りとっているところです。
大学でも調剤実習がありますので、軟膏をつめたり、実技が本当に上手現役の私も負けていられません。。。
ごま油を少しこがしてしまったので、茶色がかった不思議な香りの紫雲膏ができあがりました
一昨年から計3名を受け入れさせていただき、受け入れ側薬局としても、成長してきているかな
また、同地区の薬局さんと合同で実習を行うことで、サポートし合えるところもあります情報交換をして実習内容も濃くなり、充実した実習の提供につなげていけている
日々精進です
余談ですが、韓国研修の写真を添付させていただきます。
『韓国の薬局通り』と呼ばれている通りには、本当に調剤薬局だらけで、気に入った素敵な外観のお店を撮影させていただきました。
最近読んだ本も一緒に、「謎ときは・・・」はさらっと軽く楽しめました本屋での『R30』の見出しに惹かれ手に取った「9月が・・・」は、まあまあでした
written by 宮内店