多文化共生のための「市民活動グループ:ええじゃん(Asian)」が主催で、参加者には中国人など外国の方が多くいました
体験会は東日本大震災の後から始まったそうで、今回で2回目、私は初めての参加です
避難所での生活を疑似体験して、避難する(災害が起こる)前に準備できること、災害時に気をつけること、避難した先でどういった生活をしていくのか、何が必要か等を参加者達で考えていきました
皆さんは、各々のお住いの近くで指定されている避難施設をご存知ですか
避難できる施設や非難ルートを知っておくこと、(公民館などであれば)できれば普段から利用していたりすると、良いかもしれません(市役所等で教えてもらえます)
東日本大震災では、硬い床に敷いたビニールシートの上で、プライバシーのない生活を長い人で3ヶ月は続けることになったと聞きました
ダンボールのパーテーションを設置した様子です。2m×1mが1名に与えられるスペースで、写真の仕切りは2名分になります
とはいえ、仕切りは避難した最初からあるものではなく、実際は届けられるまで数日かかるそうです
寒さをしのいだり、プライバシーは多少守られますが、かなりの閉塞感でした
このときすでにお年寄りの参加者は、足腰が痛いから床に座るのが難しくなり、椅子を持ち運んでグループワークを行いました
避難生活を続けていくと、長時間同じ姿勢で過ごし、身体を動かす機会が減り、血流が悪くなってエコノミー症候群になりやすくなります
汗と一緒にミネラルが出てしまうため、筋肉痛にもなるそうです
お昼に避難食(お湯又は水を加えるだけ、スプーンも袋の中に入っていました)をいただきましが、避難所では摂取しにくいミネラルを摂るため、味付けは濃かったです(おこわ1袋362kcal中、塩分は1,8g含まれていました)
屋内・外は関係なく、高気温・高湿度で熱中症が起こりやすくなります、特にお年寄りは喉の渇きを感じにくいため、こまめに水分を摂ることが大事です
グループワークでは、避難所暮らしで生じる問題を話しあって発表しました
大きな災害があったばかりですし、他人事とは思えず、皆が真剣でした
支援があっても供給が適切でないと困りますので、需要を伝えることができるシステム、避難所でグループリーダーとなるべき人が、避難所での行動を学んでおくことも大事、様々な意見を出していく中で、今自分ができることが見えてきました
いざという時のために、保険証や免許証、資格証、いつも飲んでいる薬の名前が記載されたお薬手帳、パスポートなどをコピーして、毛髪も一緒にラミネートしたものを冷蔵庫に保管している(冷蔵庫はたいていの場合守られる)と紹介してくれた人がいました
災害時にはまず、気絶しないように頭を守るのだそうです
その後で、火がついていれば消火(災害を予測できるなら予め火は使わないでおく)
そして避難
今急に地震が起こったら?、災害時のために準備しておいた物をやっぱり持ち出せず避難することになるかもしれませんが、この日に学んだことを少しは活かせるかもしれません
また、同じグループにいた外国人に日本で生活する上で困ることは?と尋ねると、「全部」と答えられました
かたことの日本語しか話せない外国人は、いつもの生活でも困ることがある、避難所となればもっと、となるでしょう
薬局に勤めていると話をすると、病院1つ受診するのにも通訳できる人が必要、と改めて直接的な言葉で言われて、自分ができることって、もっともっとたくさんある、さあ何から始めようか!と元気になって帰ったのでありました
クリスマスソックスとサンタさんのクッキーは、売り上げの一部が義援金として被災地に届けられると聞いて、お友達などにプレゼントしました
最近は東日本大震災の報道が減ってきていますが、まだまだ復興にむけて支援が必要な状態だそうで、自分にできることからお手伝いしたいなあと思います
Written by 宮内店
こんにちは毎日寒い日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか私は自転車通勤のため、日々の気温の変化をダイレクトに実感しています・・・
さて、1月20日にそごうの特設会場でやっていた「ベニシアと仲間たち展」を友達と見に行ってきました
ベニシアさんはイギリス人のハーブ研究家。現在は旦那さんや子供と京都・大原の築100年になる古民家を改装し、庭でおよそ200種類のハーブを育てながら手作りの暮らしを実践されていますNHKの番組でファンになった、ベニシアさんの展示会。手作りの品や四季ごとのエッセイ、手書きの絵などとともに、自然豊かの大原での暮らしぶりが写真で展示されていました
四季折々のハーブは、料理やお茶はもちろん、シャンプーや化粧品、ワックス、洗剤など日常のあらゆるシーンで活用されていますマリーゴールドと桃のアーモンドオイルパック、ローズマリー石けんやヤロー(西洋ノコギリ草)とミントのお茶、レモングラスとコリアンダーのデオドラント・・・等々手作りの品もたくさん見ることができました。(ボトルのラベルがまた可愛い)イギリスのハーブ文化が日本の古民家の静かな佇まいに妙にマッチしていて、なんとも素敵な空気感です
そしてまた、英語でつづられるエッセイや詩も素敵です
Plant a Seed with love and you will plant happiness!(愛情をこめて種を植えることは、幸せを植えること)
見終わったあとに心がほっこりするような展示会でしたほかにも伝統工芸作家さんなど、たくさんのお友達との交流も紹介されています興味のある方は、BSで金曜夜7:30~などに放送している「猫のしっぽ カエルの手」という番組をご覧下さい
Written by 川内店
ミント薬局桜野町店のミントニュースをご紹介します
桜野町店では、お薬や病気の話はもちろんの事、おでかけ情報・頭の体操・今月のおすすめ商品など季節に応じた情報も掲載しております
まずは、おでかけ情報ですおでかけ情報には、地域の観光スポット、イベント情報やおすすめの場所などをご紹介しています今回は、立木観音を掲載させていただきました
立木観音とは、滋賀県大津市にある厄除け最強パワースポットですお正月~節分までの厄払いの時期には、大阪や奈良の遠方からも多くの人々が訪れます
境内までは、約700段あまりの階段がある為、かなりこたえます足腰に自信のある方は、ぜひ行ってみてください
ミントニュースの中でも、最も好評なのが「頭の体操」です
頭の体操とは、5分間ぐらいでできる簡単な問題で、脳を活性化するものになっています季節の漢字や、クイズ、計算問題などいろいろです。今回は、その中でも一番人気の高かった問題を記載しますみなさんもチャレンジしてみて下さい(答えは一番下にあります)
問題1 次の■に漢字を一文字入れて下さい。
小 中 ■ 大
問題2 次の■に漢字を一文字入れて下さい。
親 人 中 ■ 小
問題3 「9」を4つ使って「100」となる数式を作ってください。
このように、老若男女とわず、みなさんに楽しんでいただけるように、スタッフ一同がんばっております本年も、桜野町店をよろしくお願いいたします
こたえ 問題1 「高」 問題2 「薬」 問題3 「99+9÷9=100」
Written by 桜野町店
「第9回 アロマを楽しむ会」のご報告です
年が明け、これから節分までが一年で最も寒さ厳しい寒の内、インフルエンザもいつ猛威を振るってもおかしくない季節です
月並みですが手洗いうがいの実践で寒さにもウイルスにも負けず春を迎えたいと思います。今年も栗東店をよろしくお願い致します
さて、ご報告が遅くなりましたが栗東店では昨年10月27日、11月10日、17日の3回にわたり「アロマを楽しむ会」を実施、計40名の方に参加していただき、ハーブティーを利用したサシェ(香袋)を楽しんで頂きました
今回用意したハーブティーは王道のラベンダー、ローズ、そして、ハイビスカス、ジャスミン、カモマイル・ローマンの5種類これをお好みの香りになるようブレンドし、あらかじめ用意した可愛らしいガーゼの小袋に詰めてリボンでくくって完成・・・とっても簡単に可愛らしいサシェが完成です
小さな子供さんから年配の方まで、じっくりと香りの調合、ブレンドを楽しまれ、世界に一つだけのマイサシェが完成し有意義な時間となりました。大人と子供では好きな香りが違ったり毎回人気の香りが異なり用意したハーブティーの減り方が違うのも大変興味深く・・ また、今回初めて付添ではない男性の参加もあり、その真剣な表情に最近のアロマブームも垣間見ることができました。
そして、栗東店では今回初めて、もう一つ作ってみたい家族にもやらせてあげたいな~などの希望があればと人気のラベンダーでサシェ作製のキットの販売を試みました。誰も興味を示してくれなかったらどうしよう~との心配をよそに、30ケ以上のキットが全て3日間で完売嬉しかったな
今頃、参加者のご家庭のたんすやクローゼット、靴の中でほのかに香り、かつ消臭、防虫効果を発揮しているのだろうな~と思うと、可愛くレースでアレンジしたガーゼの小袋作成の苦労も吹き飛びました
次回の栗東店のアロマを楽しむ会の開催案内ももう間もなくです。お楽しみに・・
Written by 栗東店
明けまして、おめでとうございます本年もよろしくお願いいたします
皆さんも、良いお正月を過ごされましたか
ところで、我が家では毎年の餅つきで、鏡餅を飾っていますが、お餅にかびがつき、困っていましたとんどをする頃は、緑のかびだらけです特に、お餅同士が重なっているところに、奥まで緑のかびが入り込んで大変でしたそこで、今年、初めての試みで、天然成分の除菌アルコールを噴霧してみたら・・・おみごとかびにならなかったんです良かった
さて、今年の正月は、夫婦で今治の温泉に行ってきました“清正の湯”の別館にある、“竹庭”というところです。清正の湯はファミリープールもあり、家族で楽しめるお風呂ですが、竹庭は別館で、本館の裏の竹林の中を登って行きます15歳以上の年齢制限があり、大人ばかりがゆったりと、落ち着いて入れるお風呂です読みたい本や、携帯を持ち込んでもOK源泉のお風呂、低温サウナ、杉の風呂・・・と、あちらこちらに庵風の建物や露天風呂が点在していますお布団をひいて仮眠をとる庵までありますサウナは低温で(45度くらい)長くいても大丈夫私は汗をかきながら、しばらく仮眠をとっていました竹林をたのしみ、お風呂をたのしみ、ゆったりした時間を過ごしました
もし行かれる方がいれば、受付の方にお茶を出してもらって下さいお茶菓子を添えてお茶が出てきますもちろん入浴料込ですちなみに入浴料は1000円です
寒い日が続いてカサカサかかとになっていませんか今年初めてのアロマテラピー講習会のお知らせです
2013年2月17日(日)「かかとつるつるフットクリーム」作りですエッセンシャルウォーマーを使って、お一人ずつ体験して頂けます
①9時30分~10時30分 ②11時~12時 ③12時30分~13時30分 ④14時~15時
場所: ミント薬局西条中央店 参加費: 無 料
※2月9日(土)までの締め切りとさせて頂きます。※定員になり次第締め切らせて頂きます。
参加ご希望の方は、お早めにお申し込み下さいスタッフ一同お待ちしております
Written by 西条中央店
こんにちわっしょいわっしょいブログだわっしょい
っていうことでお祭り騒ぎで始まりましたこちら廿日市天神店でございます
さてさて今回の内容はと言いますと、皆様お待ちかねであろうアロマ教室の内容を盛り盛り込みながらお送りしていきたいと思います
天神店の皆で試行錯誤しながら行った準備。思い出すだけで泣けてはきませんが、良い思い出になりました当日は、患者様とそのご家族、お友達にもきていただき大変楽しく行うことができました
最初に作ったのがリップクリーム皆様、楽しく会話をしながらとても良い雰囲気で、時間があっという間に過ぎたという教室となりました
作り方は簡単で、ミツロウ・ココアバター・ホホバオイル・精油を使いますそんなのどこで手に入れたらよいのかとお思いの方は、「生活の木」というところで買えますのでぜひミント薬局へ寄られたときはお声をおかけください。すぐに取り寄せます
それぞれを溶かし、容器に入れて冷やすだけでオリジナルのリップクリームの完成ですこれであなたも唇は美人になれますよ(笑)
続いてはサシェ!これこそ簡単で、コットンに精油を染み込ませてお好きな封筒に入れるだけクローゼットや車、お手洗いなどの空間に華が咲きます。ふわ~
精油はミント薬局全店舗でお買い求めいただけますアロマテラピーアドバイザーの資格を持つ職員が丁寧に対応しますお近くに寄った際にはぜひ覗いてみてくださいね
Written by 廿日市天神店
みなさん、どのようなクリスマスを過ごされましたか
今日は我が家のクリスマスのメニューのひとつをご紹介します
近所のショッピング施設に最近オープンした「KALDI」という輸入食品のお店でみつけた「ブルスケッタ」という細かくきざまれたアンチョビやオリーブやにんにくがオリーブオイルに漬け込んである物なのですが・・・
薄く切ったバケットを焼いてディップのように「ブルスケッタ」をのせて、後は生ハムとかクリームチーズとかトマトとかお好みの物をのせたらおしゃれなおつまみの完成です
シャンパンやワイン・ビール・焼酎・・・どんな飲み物でもグビグビ進んじゃいます
子供たちもメイン料理のようにバクバク食べてました人の集まるお正月などにも喜ばれると思います
「KALDI」っていうお店はショッピングモールなどではよく見かけますので、みなさんも是非立ち寄ってみてください他にもめずらしくって美味しそうな物がたくさんありますよ
さて、西原店の次回アロマ会はハンドクリームを作ります
平成25年2月3日(日)第一部10:00~
第二部11:30~
今回から時間が変わってますのでご注意ください
Written by 西原店
11月22・23・24日に、大学時代の友人が広島に遊びにやってきました
本当は3人、来るはずだったのですが、一人は薬剤師をやらずにバレエの先生をしていて、発表会も近いということで、残念ながら、来れませんでした3月に同窓会で京都に行って、この広島旅行が決まったのですが、みんな、忙しい身。やっと11月に来れました
グランビアに宿をとり、いざ、宮島へ天気は快晴二人とも晴れ女観光客も多く、宮島はごった返していました
焼き牡蠣~なんておいしいんでしょ(*^_^*)あなごどんぶり~美味でございますう(^O^)
宮島を堪能したあとは、フェリーで平和公園へドリミネーションを見ながら、お好み村へ牡蠣入りお好み焼きとビールで乾杯
そのあとは、地蔵通りのカフェへカクテルを飲みながら懐かしい話で盛り上がりました
地元なのに、行ったことなかったので、感激しました65000トンもある船が沈むなんて、想像もつかない感じでしたが、資料を読んでいくうちに、日本の技術やその精神に大変感銘を受けました
父は海軍だったので、連れてきてあげたかったなあと思いました。呉を出て、広島市内にもどり、あちこち車で回りました
楽しい休日でした来年はまたみんなで鹿児島旅行を計画中です
Written by 仁保店