アメリカ旅行記
8月に主人と娘と共に2週間のアメリカ旅行に行ってきました
西海岸ではLA在住の息子一家と過ごし、東海岸のフロリダでは40年来の友人宅に泊まり、最後にNYで観光を楽しみました
ロスの青い空と紺碧の太平洋
サンタモニカからハリウッドに行ってスターの手形やスター歌手のプレートを探すが、意外に狭い場所で驚き、ごった返す観光客に早々退散
そんな観光より、二人の孫に会えて幸せ
息子がセットしてくれるシーフードの店で新鮮な食材に満腹満足した4日間
フロリダ(パームビーチ)に移動しての4日間、友人のラリーとノーラ夫婦に周辺の案内をしてもらいました
大西洋からの日の出も最高
トランプ氏やロッドスチュワード、故ロビン・ウィリアムズなどの超高級住宅、別邸を通り抜けてのブランド商店街Worth St.散策は傑作だった
優雅な時間を堪能しました
夕飯ではパームビーチの超高級ホテル「ザ・ブレイク」でシーフード
旨い美味うまい
ジョン・F・ケネディ・スペースセンターにも連れて行ってもらいました
NYでは、ライオンキングを鑑賞、映画の『ナイトミュージアム』で有名なアメリカ自然史博物館を見学
圧巻は『プラネタリウム』でした
これは絶対オススメ
2時間並んで上った真夜中のエンパイアステートビルディング、早朝のトップオブザロック、ブランチを楽しみながら聴く黒人女性ボーカルの生ジャズも最高でした
メトロポリタン博物館では、メソポタミア文明、エジプト文明、古楽器などをじっくりと鑑賞し、気がつくとメトロポリタン博物館に5時間もいました
NY最後の夜は、" The Ritz-Carlton " New York, Battery Parkに移動しました
到着するとちょうど夕方
部屋から見える夕焼けが旅情を誘う
その夜景を見ながら、帰国のためのパッキングをして気が付くと21時を回っていました
慌ててホテル内のレストランに行くとカフェとバーは空いていて、一段低いフロアーの窓際のレストランはクローズしていました
カフェバーでも食事は出来るとのこと
座ってメニューを見ていたら、アメリカ人のツアー客が20〜30人ほど入って来て、すぐそばのテーブルをくっつけて、酒盛を始めました
キャーキャーとかなりうるさい
ウエイトレスに『うるさいから、レストランで食事をさせてもらえないか』と言ったところ、もうクローズして出来ないとのこと
しばらく我慢していたが、会話も聴き取りにくい有様になりました
すると男女のウエイトレスとマネージャーがやって来て、「あちらにどうぞ」とレストランに案内されました
結局、The Ritz-Carlton の広いレストランで3人貸し切りのように食事を楽しみました
食事の合間もウエイトレスとマネージャーが代わる代わる『問題はありませんか?』と声を掛けて来る
まるでVIP
そして食後のコーヒーを頼んだところ、フルーツ盛り合わせとチーズケーキが、「サービスです」と出て来た
いわゆる『The Ritz-Carlton スタンダード』のひとつ『Guest is First』なのだ
われわれもお客だが、騒いでいる団体もお客様
双方ともに楽しめる選択を、従業員が実行出来る教育とシステム
それを実体験することが出来たことに感激
本当に、充実した楽しい想い出に残る旅になりました
Written by 仁保店